大阪で開催された

やっとというか、初めて本場(?)東京のもじもじカフェ


当日は、別の用事もあったりと
少しバタバタ…としましたが、なんとか会場のバルトに到着。


詳細な内容は、ちくちく日記イジハピ!でまとめられているレポートを
見て頂ければと…思います。



冒頭に、映画は字幕派?吹き替え派?という話がでましたが、
自分の場合は、生の声を聞きたくて、昔から「字幕派」。

自然に目に入ってきたのか、字幕の文字を
書体としてちゃんと意識したのは、わりと最近のこと。


映画館で見たものをDVDで見ることは少ないこともあり
それぞれの字幕が、違うのは知りませんでした。

手書き文字のDVDがないか、写植などの文字と見比べて
みたいけど、ネットに情報があるかな?



質問時間で、参加者のお一人が、
佐藤英夫さんが書かれた文字か確認してほしいと紙を差し出したところ、

父のは重ねても同じなんです、これ揃ってませんねっと。。

確かに、部分ごとにみると違う。。。。
で、自分でも描いてみた。雰囲気は統一できても同じにはならない。


同じ文字を書けるって、ほんま職人ですね。


(参加者のお一人が持ってこられていた手書き文字)

(自分も実験的にちょっと試し書き)





デジタル化で苦労された点として、前後の文字によって
書き分けれた文字だったことをあげられていました。


組み合わせにより、同じ文字でも文字のデザインが変わるのは
タイプバンクさんのカナバンク フィンガーでも実装されていますが、

佐藤英夫さんのように、書き分けれるのは手書きならでもかも。




一つの映画を通して一本のペンで書くと話を聞き
自分が準備中のフォントで、また悩む。

本文を考えると細い方がいいけど、太い方が味がでる。
ただ、太いと濁点とかバランスが…難しい。


シネマフォントでは手書きされた文字列を、文字に分けてデジタル化。
自分がやろうとしているのは、一マスごとに作っていくやり方。


(「手書きでフォント」でプリントした原稿用紙)



小学校以来ですが、
マスに文字を書いてみると、センターではなく偏ったり、意外と楽じゃない。

普通の紙に書くときってって、無意識にカーニングかけているのがよくわかる。



さて、一日一枚ぐらいの目標で書いてみますかねっと。

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