先日、行われた連続セミナー タイポグラフィの世界4
「ブックデザインと書体」第2回に参加してきました。



で、帯の内容に釣られて、会場入口で販売されていた
フレーベル館の漢字字典を購入しました。(・Θ・;)アセアセ…

収録されている漢字は小学校教育漢字1006字と、小学生向けですが

祖父江さんのブックデザイン、 浅葉さんの古代文字、
坂崎さんのイラストヨコカクさんのどうろのじ

大人の方も十分満足できる内容で
400ページ、フルカラー、ビニールカバー付きで
税込1000円は買いですよ、奥さん!と
衝動買いした言い訳をしておきます。(笑)

でも購入を決めた一番の理由は、祖父江さんがこだわって冒頭につけた
ひらがな、カタカナの書き順一覧。
祖父江さんの話を聞いていたら、私「ヲ」の書き順を
ずっと間違えきていたようです(あれ?)→ ヲの書き順



今回のセミナーでは、祖父江さんによる4冊の本についてのお話。
※あくまで私個人の記憶で書いていますので、細かいところは違うかも。

13:30〜15:00まで、祖父江さんが話したいだけ話して
休憩後は、日下さん、正木さんを交え、対談ということでしたが…

15時までに本の話が終らず、一旦休憩。
再開後、しばらくしてから

祖父江さん :「これからフォントの話をしますね!と言われたのが、16時30分
日下さん    :「話してもいいけど、あと10分ね」
祖父江さん:「ひゃ(><;)」


その10分間の間に、
先日発売された『心』に使われている、合成フォントの一覧を
少し見せていただいたのですが…細かさが半端ない(><)

大阪で行われた「書体の誕生」展でも『心』について
伺えたのですが、今回はレイド紙のことなど踏み込んだ内容でした。

祖父江さんの作る合成フォントをじっくり見たい聞きたい。
そんな機会を誰か作ってくださいm(__)m、飛んでいきますから。


4冊の本についての第1部、参加者からと文字食の正木さんからの
質問タイムの第2部でメモしたものをちょっとピックアップ。

・明治33年に仮名が整理された話。
・「っ」「ょ」などの扱い。
・読点、句読点は、元々読む側がつけていたもの
・説明を考えながら作ると、面白くないものが出来あがる。
・時間は大事…など



セミナー後、サインをお願いしたところ、
「名前書いていい〜?」と言っていただいたので
「朋茶」で書いてもらいました。kyu ありがとうございます!




追伸:
大阪の「書体の誕生」展は乗りもよくて、質問もいっぱいで楽しかったよって
話を伺って思わず心の中でスキップしていました。

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